床屋にて思う終末

 行きつけの散髪屋へ行って来ました。「行きつけ」なんて言いましたが、千円カットの床屋さんです。(カットしてくれる人は全員、理容師ではなく美容師の免許だそうです。ですから、床屋と言ってはならず、本来は美容院と言うべきです。美容師は顔そりをしないので、理容師とは少し免許が違うそうです。美容師の免許であるということに、プライドを持っておられることが伺われます。)

 ともあれ、髪の毛を切ってくれるおいちゃんと少し世間話です。「時代がめまぐるしいスピードで変化してると思う」とおいちゃん。「良い方に変化してるといいんですけどね」と私。「そうなんだけど、なんか世の中嘘ばっかりだ」とおいちゃん。以下延々と、なんとなく暗い世相であるという話をひとしきりして、あっという間にカットは終わります。千円カットですから、ものの10分で終わるのです。

 世の人の方が、危機感を持って生活しておられるかもしれません。神を知らずにいる人の方が、終末論的に物事をとらえているのではないだろうか、などと思わされました。イエス・キリストを知っている私たちこそ、真実な希望に裏打ちされて終末論的な生き方をせねば、と思うのでした。