信徒神学講座に思うこと

 今日はほぼ一日、豊明教会にいました。ジュニアサマーキャンプ部会が午前中からあり、午後には信徒神学講座があったからです。

 信徒神学講座ですが、引退牧師の小野静雄先生が講演をしてくださいました。小野先生は、私が心から尊敬する先生です。「途上を生きるー主に伴われて歩む中部中会」と題して、中会の歴史を辿りつつ、未来を展望する講演でした。「苦難を引き受けるのが教会の本来の姿である」このことを丁寧に語ってくださったと思います。

 苦難を引き受ける、弱さの中で生きる。勝利の神学よりは十字架の神学が、教会の生きる道であると思わされました。ある行き詰まりを覚える中で、どのように生きるのか、教会はどちらを向いて進むのか、問われています。

 自分自身の弱さ、愚かさ、貧しさと重ね合わせて考えるとき、足りないことに開き直るのではいけないだろうとも思います。そのため弱さ愚かさを踏まえつつ、しかし自己実現の手段ではない教会形成の道を模索しなければなりません。自分自身、まだ今日の講演を十分に消化しきれていませんので、うまくまとめられいてませんが、自分の貧しさの中に主の栄光が表されるような道があると信じなければならない、と今は思っています。