新しい聖書について

 新しい聖書翻訳について、以前のブログではあまり変わっていないようなことを書きました。続けて通読をしています。時々、新しい翻訳だなと思う箇所がポツポツでて来ました。

 通読と並行して、説教準備のためにも翻訳を比べています。そうしますと、旧約聖書で新共同訳から大きく変わっているところがいくつかありました。では、全く新しい翻訳なのかと言うと、岩波訳聖書や新改訳聖書の古い翻訳(新改訳2017を持っていません。これも欲しいなあと思ってきました)と同じ解釈であったりしました。

 今回説教準備の関係で調べたエレミヤ書15章11節ですが、聖書協会共同訳は岩波訳聖書、新改訳聖書と同じ解釈でした。つまり、新共同訳が異なる翻訳です。口語訳も新共同訳に近いかと思います。

 新共同訳と聖書協会共同訳であまりにも翻訳が違いますので、原典を調べました。私の限られたヘブライ語の知識では、聖書協会共同訳が原典に近いなあと思いました。そこから今度は逆に、ではどうして新共同訳や口語訳のような訳になったのだろうか? が全くわかりません。このようなことについて解説してある本はないものか、と思いました。